現状、起業された会社のうち、10年後まで事業を継続できている会社は、280社に1社程度といわれています(確率で言えば、約0.3%の生存確率です)。しかしながらこれは、「起業」というポートフォリオの中での全体の確率です。これから挑戦する市場の本質を捉えた戦略を立てるとともに、それに対する財務的なサポートを行えば、確実に生存確率は上がっていきます。
すなわち、起業時点での経営者に課される第一命題は、生存確率の低い厳しい環境の中で、継続企業としての方向性を確立することにあります。
髙橋公認会計士事務所では、起業分野における厳しい生存競争を踏まえた上で、起業家の夢を成功に導くべく、企業時点での報酬面でのサポートはもちろんですが、戦略面・財務面を重視した、起業サポートを志向することにより、この命題に対する、明確な方向性を見出すことに重きを置いております。
また、起業の後、自己資金での安定した巡航経営を達成したのち、上場を目指されるならば、その分野のサポートもさせていただきます。